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インプラント治療によくある質問【監修:けやき台鈴木歯科院長 鈴木哲史】

 

--目次---------------------------------------  

インプラント治療に年齢制限はありますか?

インプラントを入れてからどれくらい痛む?仕事は休んだ方が良い?

◆インプラント治療後は禁煙しないといけないの?

インプラントが骨に結合しないことはあるの?

インプラントが割れたり外れてしまうことはあるの?

歯科の保険治療分野(虫歯・歯周病・予防歯科など)について気になることがある方は、西白井のけやき台鈴木歯科へ

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インプラント治療を検討していても、不安があり治療に踏み切れない場合があります。

ここでは、インプラント治療でよくある質問を解説します。

治療前に聞いておきたい、治療が自分に向いているか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

◆インプラント治療に年齢制限はありますか?

 

インプラント治療には、年齢制限があります。

一般的に、18歳以下や高齢者にインプラントは推奨されません。

 

ただし、厳密に「何歳からインプラントができない」とは言えません。

子どもの場合、骨が十分に成長していないとインプラント治療ができませんが、骨の成長には個人差があるため、18~20歳くらいから治療できることが多いでしょう。

また、骨密度が低下している高齢者は、インプラント治療ができない場合があります。

 

◆インプラントを入れてからどれくらい痛む?仕事は休んだ方が良い?

 

インプラント治療後は、4~5日くらい痛みや腫れが起きるのが一般的です。

最も痛みが強くなるのは麻酔が切れた直後です。

術後2~3日くらいで痛みが治まってくることがほとんどでしょう。

その間に安静にしたほうが良いため、仕事を休むと回復がスムーズです。

 

◆インプラント治療後は禁煙しないといけないの?

 

インプラント治療後は、きちんと治癒させるため、できるだけ禁煙が推奨されます。

喫煙では、ニコチンで血流が阻害され、酸素や栄養が細胞に届きにくくなり、免疫力を高める白血球の働きが低下しやすくなります。

また、喫煙で唾液の量が低下しやすく、口の中の細菌が増えやすいリスクがあるため、治療後は喫煙が望ましいと言えるでしょう。

 

◆インプラントが骨に結合しないことはあるの?

 

幾つかの要因で、インプラントが骨に結合しないことがあります。

インプラントの固定が不十分、骨密度の問題、喫煙習慣、持病や薬の影響、強く噛む癖などが影響することがあります。

骨に結合しないときは、術後数か月~数年経って抜け落ちることもあるため注意が必要です。これらを防ぐためには、事前の診断と計画が重要です。

 

◆インプラントが割れたり外れてしまうことはあるの?

 

インプラントは、人工歯の欠けや割れ、アバットメント・インプラント体の破損や脱落などの問題が起こる場合があります。

アバットメントとインプラント体はネジで固定されており、歯ぎしりや食いしばりで過度な力がかかるとネジが緩み外れてしまいます。

また、骨に結合していない場合や、歯周病が起きている場合にも注意が必要です。これらの問題を防ぐには、インプラント治療後の定期検診が重要です。

 

◆歯科の保険治療分野(虫歯・歯周病・予防歯科など)について気になることがある方は、西白井のけやき台鈴木歯科へ

 

千葉県白井市でインプラント治療を検討している方や、歯の問題を抱えている方は、西白井のけやき台鈴木歯科へご相談ください。西白駅からアクセス可能な歯科医院です。

 

鈴木 哲史

けやき台鈴木歯科
院長 鈴木 哲史

昭和大学歯学部を卒業後、西白井駅に開業して20年以上。
地域の方々に寄り添える歯科医院を目指し、虫歯治療や歯周病など幅広い診療を行っております。