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インプラント治療を行った後に気を付けなければいけないこととは?【監修:けやき台鈴木歯科院長 鈴木哲史】

 

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インプラント治療はれっきとした外科手術

インプラント治療後に食事面で気を付けないといけないこととは?

◆インプラント治療後に生活面で気を付けなければいけないこととは?

◆歯科の保険治療分野(虫歯・歯周病・予防歯科など)について気になることがある方は、西白井のけやき台鈴木歯科へ

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インプラント治療を勧められても、迷ってしまうことがあります。

自分に向いている治療法なのか、リスクはないのか不安になるかもしれません。

 

ここでは、インプラント治療後に注意が必要な内容を解説します。

食事や生活面の注意点を解説しますので、インプラント治療を選択するかお悩みの方はぜひ参考にしてください。

 

◆インプラント治療はれっきとした外科手術

 

インプラント治療は、顎の骨にインプラントを埋め込む外科手術です。

歯茎を切開し、顎の骨に外科処置をするため、口腔外科での治療となります。

口腔外科の標ぼうがある医院での処置をおすすめします。

 

インプラント治療が外科手術だと知り、驚いた方もいるかもしれません。

外科手術のため、事前の診断が重要になりますが、きちんとした治療計画のもと手術を行うため、安心して受けることができます。

 

◆インプラント治療後に食事面で気を付けないといけないこととは?

 

インプラント治療は外科手術を行っており、患部には傷や炎症ができている状態です。

そのため、食べ物や飲み物に注意が必要です。

 

手術中は麻酔が効いて痛みがない状態となっており、術後2~3時間は麻酔による影響で感覚が鈍くなります。

麻酔が効いているときに食事をすると、唇や頬を噛む可能性があるため、食事を避けてください。

 

また、麻酔が切れて食事をするときは、柔らかい食べ物を選ぶようにします。

硬い食べ物はインプラントへの負担となるため注意が必要です。

手術当日は、おかゆなどあまり噛まなくても良い食べ物が適しています。

柔らかいものを食べるときは、インプラント治療をした反対側の歯を使うようにしてください。

 

術後1週間程度は刺激に弱い状態のため、辛い物は避けるようにします。

アルコールを飲むと血流が良くなるので、同じく1週間は避ける必要があります。

ガムやキャラメルなど、粘りのある食べ物も避けましょう。

 

◆インプラント治療後に生活面で気を付けなければいけないこととは?

 

インプラント治療直後は、患部に傷ができている状態です。

生活面では、傷の治癒を促すようにしましょう。

 

手術後1週間までは血行が良くなると出血しやすいため、激しい運動を避けるようにします。

湯船に浸かることも血行を促し出血の恐れがあるため、手術から数日程度はシャワーに留めます。

 

また、患部の治癒を高めるため、十分な睡眠を取って、体を休ませてください。

 

インプラント手術から抜糸するまでは、歯磨きで傷口を刺激しないようにしましょう。

まったく磨かないと細菌で治りが悪くなるため、治療以外の歯は普通に磨いてください。

手術をした部分は、うがい薬でゆすぎ汚れを落とすと良いでしょう。

 

喫煙習慣のある方は、インプラント治療後は禁煙をおすすめします。

タバコを吸うと血流が悪くなって治癒が遅くなる恐れがあり、またインプラントの寿命を延ばすため、できれば治療をきっかけに禁煙すると良いでしょう。

 

◆歯科の保険治療分野(虫歯・歯周病・予防歯科など)について気になることがある方は、西白井のけやき台鈴木歯科へ

 

千葉県白井市にお住まいで歯のトラブルでお悩みの方は、西白井のけやき台鈴木歯科へご相談ください。

西白井駅からのアクセスが可能で、インプラントの相談も受け付けています。

 

鈴木 哲史

けやき台鈴木歯科
院長 鈴木 哲史

昭和大学歯学部を卒業後、西白井駅に開業して20年以上。
地域の方々に寄り添える歯科医院を目指し、虫歯治療や歯周病など幅広い診療を行っております。