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インプラント治療の相場はいくらくらい?【監修:けやき台鈴木歯科院長 鈴木哲史】

 

--目次---------------------------------------  

 

◆インプラント1本当たりの費用相場はどれくらい?

◆インプラント治療はなぜ高いの?

◆インプラント治療にかかる費用の内訳は?

◆インプラント治療の費用を抑える方法はある?
◆歯科の保険治療分野(虫歯・歯周病・予防歯科など)について気になることがある方は、西白井のけやき台鈴木歯科へ

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インプラント治療に興味があっても、費用が気になる方もいるでしょう。

この記事では、インプラント治療の費用相場から、費用が高くなる理由、費用を抑えるコツを解説しています。

費用の目安を理解したい方におすすめの内容です。

 

◆インプラント1本当たりの費用相場はどれくらい?

 

インプラントの費用相場は、1本当たり30~40万円程度です。

前歯と奥歯で費用が大きく変わることはありません。

 

インプラントの費用が高くなるのは、技術的な難易度が高い場合です。

例えば、顎の骨の量が不足しており、骨再生手術が必要になる場合は、追加費用がかかるため費用が高くなります。

 

また、インプラントの素材や、かぶせ物の素材の種類によっても、費用は変わります。

インプラントはブランドによって費用が異なっており、素材はチタンが一般的です。

かぶせ物はジルコニア、金属、セラミックが使用可能で、それぞれの素材で費用は変わります。

 

◆インプラント治療はなぜ高いの?

 

インプラント治療が高い理由は、素材が高価であることと、徹底した設備が必要だからです。

 

・インプラントの素材が高価

インプラントは金属を顎の骨に埋め込んで使います。

人に馴染みやすい金属を使う必要があるため、素材自体が高価です。

 

また、インプラントの費用には、適切なアフターケアの費用も含まれています。

インプラントは10~15年間使用するものであり、アフターケアを考慮したメーカーはその間のメンテナンス費用も含めているため高価になる傾向があります。

 

・徹底した設備が必要になる

インプラント治療は、手術が必要になる治療です。

手術には、歯科用CTやインプラントの専用機械が必要になり、さらに安全に手術するための滅菌環境が求められます。

滅菌環境を維持するには、使い捨てのメスや手袋を導入しなければなりません。

これらの設備投資にコストがかかり、さらに維持するための人件費もかかるため、インプラント治療は高額です。

 

◆インプラント治療にかかる費用の内訳は?

 

インプラント治療の総額が45万円だった場合の内訳の一例を紹介します。

・検査や診察料:5万円

・手術費用:30万円

・人工歯の費用:10万円

 

検査や診察料は1.5~5万円程度、手術費用は15~35万円が相場です。

人工歯の費用は、審美性が求められる前歯では費用が高くなる傾向があるため、最大で18万円くらいかかることがあります。

 

◆インプラント治療の費用を抑える方法はある?

 

インプラント治療の費用を抑える方法は、医療費控除を受ける方法があります。

健康保険が適用にならない治療は自費診療になりますが、医療費控除の対象です。

医療費控除は1年の医療費が10万円を超えたときに、確定申告をすることで、税金の還付を受けられる制度です。

所得によっても異なりますが、数万円の還付が受けられる可能性があります。

 

別の対策として、安価なインプラントメーカーを使用し、安価な手術費用の歯科医院を利用する方法があります。

しかし、メーカーによる適切なアフターケアが受けられない可能性や、手術環境が劣る可能性からおすすめできません。

 

◆歯科の保険治療分野(虫歯・歯周病・予防歯科など)について気になることがある方は、西白井のけやき台鈴木歯科へ

 

インプラント費用でお悩みの方は、西白井のけやき台鈴木歯科へご相談ください。

千葉県白井市にある歯科医院で、西白井駅からアクセス可能です。

鈴木 哲史

けやき台鈴木歯科
院長 鈴木 哲史

昭和大学歯学部を卒業後、西白井駅に開業して20年以上。
地域の方々に寄り添える歯科医院を目指し、虫歯治療や歯周病など幅広い診療を行っております。