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副鼻腔炎で歯が痛いとき、どう対処すればいいの? News Detail
副鼻腔炎で歯が痛いとき、どう対処すればいいの?【 監修:けやき台鈴木歯科院長 鈴木哲史】
--目次---------------------------------------
◆副鼻腔炎で歯が痛くなるのはなぜ?
◆自宅でできる!副鼻腔炎による歯痛の応急処置
◆歯痛が続くとき、どの病院に行けばいい?
◆副鼻腔炎を予防する生活習慣とは?
◆歯科の保険治療分野(虫歯・歯周病・予防歯科など)について気になることがある方は、西白井のけやき台鈴木歯科へ
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副鼻腔炎が原因で歯が痛むことは珍しくありません。
この症状に悩んでいる方のために、原因や対処法、適切な医療機関の受診方法、さらに予防策まで詳しく解説します。
早めの対応が症状の軽減につながるため、ぜひ参考にしてください。
◆副鼻腔炎で歯が痛くなるのはなぜ?
副鼻腔炎によって歯が痛くなる仕組みを理解することは、適切な対策をとるために重要です。
副鼻腔炎とは、鼻腔(鼻の中)に隣接する「副鼻腔」と呼ばれる空間が炎症を起こす病気のことです。
この炎症は、風邪やアレルギー性鼻炎が悪化することで引き起こされる場合が多いです。 副鼻腔には上顎洞(じょうがくどう)という空間があり、この部分が炎症を起こすと、歯の神経に圧力を与えて痛みが生じることがあります。
特に上の奥歯に近い部分で痛みを感じる場合、副鼻腔炎が原因である可能性が高いでしょう。
この痛みは、虫歯や歯周病の痛みとは異なり、鼻づまりや鼻水といった症状を伴うことが特徴です。
◆自宅でできる!副鼻腔炎による歯痛の応急処置
副鼻腔炎による歯痛が急に発生した場合、症状を一時的に和らげるために自宅でできる応急処置を試してみましょう。
● 温湿布を使う
頬や鼻の周辺を温めることで血行が促進され、痛みが軽減されることがあります。
温湿布や蒸しタオルを適度な温度にして、5~10分間当ててみてください。
● 蒸気療法を活用する
蒸気を吸入することで鼻づまりを和らげることができます。
ボウルに熱湯を入れ、頭にタオルをかぶって蒸気を吸う方法がおすすめです。
やけどに注意しながら行いましょう。
● 鼻洗浄を試す
生理食塩水を使った鼻洗浄も効果的です。
ドラッグストアなどで専用の鼻洗浄キットを購入し、説明書に従って使用してください。
鼻の通りが良くなると、痛みが軽減されることがあります。
● 市販薬を使用する
市販の解熱鎮痛薬(例えば、イブプロフェンやアセトアミノフェン)を一時的に服用することで、痛みを和らげることができます。
また、鼻づまりを解消する抗ヒスタミン薬や点鼻薬も役立つ場合があります。
ただし、使用する際は必ず説明書を読み、用法用量を守りましょう。
これらの応急処置を試しても症状が改善しない場合は、医療機関を受診する必要があります。
◆歯痛が続くとき、どの病院に行けばいい?
副鼻腔炎による歯痛が長引いたり、痛みがひどくなったりする場合は、早めに専門医の診察を受けることが大切です。
ここでは、受診すべき科とそのポイントを紹介します。
● 耳鼻咽喉科を受診するケース
副鼻腔炎が原因と考えられる場合は、まず耳鼻咽喉科を受診しましょう。
副鼻腔の状態を詳しく調べるため、レントゲンやCT検査が行われることがあります。
特に鼻づまりや黄色い鼻水が続いている場合は、耳鼻咽喉科での治療が適しています。
● 歯科医で診察が必要な場合
痛みの原因が副鼻腔炎でない可能性がある場合や、歯そのものに問題がある場合は歯科を受診してください。
虫歯や歯周病の痛みと副鼻腔炎による歯痛は区別が難しいため、診察を通じて正確な判断を仰ぐことが重要です。
● 医師に伝えるべきポイント
症状を詳しく伝えることが診断を早めるカギです。
痛みの部位や程度、鼻づまりの有無、発熱の有無などを整理しておきましょう。
◆副鼻腔炎を予防する生活習慣とは?
副鼻腔炎による歯痛を防ぐためには、日常生活でできる予防策を取り入れることが重要です。
以下のポイントを参考にしてください。
● 風邪をひかないための工夫
手洗いやうがいを徹底し、外出時にはマスクを着用しましょう。
特に風邪の流行する季節には予防意識を高めることが必要です。
● 免疫力を高める生活習慣
バランスの取れた食事を心がけ、十分な睡眠を確保しましょう。
免疫力が向上すると、風邪や鼻炎を防ぐことができます。
● 鼻腔ケアを習慣にする
部屋の湿度を適切に保つことで、鼻腔が乾燥するのを防ぎましょう。
さらに、鼻洗浄を定期的に行うことも有効です。
◆歯科の保険治療分野(虫歯・歯周病・予防歯科など)について気になることがある方は、西白井のけやき台鈴木歯科へ
副鼻腔炎による歯痛は、原因を理解し早めに対処することで軽減できます。
症状が軽い場合は、自宅での応急処置を試しながら様子を見ましょう。
ただし、痛みが長引いたり悪化したりする場合は、適切な医療機関を受診することが重要です
また、予防策を取り入れた生活習慣を心がけることで、副鼻腔炎そのものを防ぐことが可能です。
副鼻腔炎の症状を悪化させないためにも、正しい情報を基にした行動を心がけましょう。
千葉県白井市や西白井付近にお住まいで、歯の痛みが気になる方は、けやき台鈴木歯科へご相談ください。
けやき台鈴木歯科
院長 鈴木 哲史
昭和大学歯学部を卒業後、西白井駅に開業して20年以上。
地域の方々に寄り添える歯科医院を目指し、虫歯治療や歯周病など幅広い診療を行っております。